先日週末パスを使って2日間関東を旅したので、数回に分けて紹介していきます!
今回は仙台から川越に向けて普通列車のみで南下していきます!旅路は東北本線と川越線を用いて約8時間の行程。
第一走者 東北本線 仙台→郡山
仙台色の車両で郡山まで2時間半の旅。白石より南は雪が残っている車窓が広がり、日の出と合わさり美しい!
こんなにも美しい日の出を電車の中で見ることが出来ると思わなかった!今まで見た日の出の中でもトップクラスかも
列車は福島駅で10分ほど停車。福島〜郡山間は南下するにつき、辺りに残る雪も少なくなり、関東に近づいているのを感じる。
郡山周辺の車窓は今までの田園風景と異なり、工業地帯が広がっており、工業都市としての繁栄ぶりが見れた。
郡山駅前は東北地方だと仙台、盛岡に次ぐレベルで都会で来る度に栄えてるな〜と感じますねー
郡山までの車両と同じタイプ。こちらもロングシートのみ。
以前来た時も感じたけど、新白河駅から白河小峰城が見えるのが格好良過ぎる。
車内は混んでおり、終点の新白河まで大勢の方が利用。
新白河で降りた乗客の9割くらいが黒磯方面の電車に搭乗
車両は常磐線と同じ車両が使われており、白河の関を越えて関東に突入する区間になっています。
第四走者 宇都宮線 黒磯→宇都宮
黒磯からは宇都宮線に乗り換え。宇都宮以北の車窓は今までの東北本線と同じく田んぼが広がる田園風景が中心。
車両は日光線と同じ車両が使われており、車内では日光東照宮の拝観料はSuicaで決済出来る旨の広告がありました!
まだ、日光は行ったことないので日光も一度行ってみたい!
支社の管轄も黒磯からは大宮支社管内に変化。
名物のいちごと日光線のジョイフルトレインいろはの記念写真撮影ブースがお出迎え。
大都会宇都宮。宇都宮もだいぶ栄えていますが、LRTの計画が進んでおり、更なる発展が期待されておりますね〜
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![f:id:lafiesta562:20220111170019j:image f:id:lafiesta562:20220111170019j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/lafiesta562/20220111/20220111170019.jpg)
第五走者 宇都宮線 宇都宮→大宮
宇都宮からは15両のグリーン車付の車両が来たので、グリーン車を利用しました!土日だから混んでると思ったけど定員の2〜3割くらいしか乗客は居なかったから快適だった!
初めて一階席座ったけど目線がホームで待ってる客と同じ高さなのが新鮮
古河や大宮周辺まで来ると都会的な街並みが広がり、首都圏に来たなと実感。
最終走者 川越線 大宮→川越
川越線は埼京線に直通運転してるので埼京線の車両が運用されています。大宮から多くの乗客が乗車し、川越で下車するためこちらも混み合う路線だった
川越駅構内は蔵の街に合わせて和風と黒基調のデザインでクールな雰囲気
芋の名産なので乗車位置も芋のイラストになっていて地域密着感が強い…!
川越駅は東武とJRの2つの会社が鉄道を通しており、利便性の高さからか駅前はビルが建ち並んでいました!
当日は成人の日の前日と言うこともあり、若者が駅周辺や観光スポットに溢れていて密になるほど、賑わっていたな…!
時間的にもゆっくり回れなかったので再訪したいところです